英語を勉強するカルチャーが違う

高校1年生からオンラインのレッスンを受けてくれてるNさんはとてもまじめな生徒。

自分でよく勉強してきたことが私にはわかります。中3からは塾に行かれたそう。がんばって勉強してきたことがよくわかります。

私がレッスン中に彼女に言外に伝えていることは、英語には英語の勉強するカルチャーがあるということ。

まず聞く。それが先。聞いてわかる。それが何より大切。

聞いて覚えると単語も入りやすい。聞いて意味がわかると、文法も理屈なしにわかってきます。

文法の学習は大切ですが、聞くが先、文法学習の方後なのです。

英語は聞いて、読んで、話して、書くという4つのスキルがつまった教科。

音のない世界で文法問題や読解問題だけをやってはダメ。

英語の音の溢れる世界で勉強するから、英語そのものができるようになるのです。

英語学習のカルチャーそのものが違う。

私はできるだけ多くの日本人の学生に、この英語カルチャーに早く出あってほしい願っています。