ライティングで文法を学ぶ

理系女子の高校三年生のKさん。高校1年からライティングとスピーキングの練習をしてきているので、準1級もライティングは及第点とれるとみてる。

もちろん、語彙の選択がよくないところや拙さを感じるところは、多少あるのだけど、彼女のライティングの良い点は、文法の誤りがほとんどないところ。読む人に「ちゃんと書けている」という」印象を感じさせるライティング。

これは高校1年生のときから2年かけて、毎回ライティングの宿題をきちんとやってきてくれた賜物と思う。

で、今の小学6年生クラス。いっぱい書かせています。自分のことはもちろん、友人のこと、家族のこと。いわゆる問題集で文法問題をやる前に正しい英文をたくさん書くことがとても大事だと私は思っています。それから中学入る前に、知識を整理する意味で1冊問題集をやる。

「英文を書く」という作業は、英語を使いながら英文法を学ぶベストの方法だと確信しています。そしてちゃんと書ければ、文法正しい英語を話せるようにもなるのです。