書き慣れることが大切

今年も大学入試の二次試験間際になって「英作文があるんです!」と飛び込んでくる高校生一人。

なんでも志望校の英作文が去年から様変わり。日本文も与えられず、絵を見て「この二人の関係性」「この絵の前に何があったか」「今は何をしているか」「そしてその後どうなるか」を英文で書く問題に変わってしまったとのこと。

センター試験の結果を見てから志望校を決める受験生が多いので、慌てふためいて英作文に取り掛かる高校生や高卒生が多いのは仕方ないかもしれません。しかし英作文はけっして付け焼刃の勉強できるようにはならないのです。

逆に言うと、英作文にはある「コツ」があり、それされわかっていれば比較的簡単に点数はとれます。要は、シンプルな英文で論理の流れを組み立てればよいのです。慣れてしまえば本当に簡単なことです。

私のところでは小学生から書き始めます。まずは身近なことから。とにかく1週間に1回何かを書くことがとても大切なのです。