音読は大切!

英会話ができるようになりたい、頭に浮かんだことをすぐに英語で言えるようになりたいと、私もずっと思ってきました。だから学校の英語なんかどうでもよくて、とにかく片言でも話せればいいんだって。

でも、それは大きな間違いだと断言できます。

学校で学ぶ英語はとても大切です。しっかり話すには、文法が大切なのです。ただ書き換え問題やら、lie(横たわる 自動詞) とlay(横たえる 他動詞) の違いにこだわったりするバカみないな文法がどうでもいいのです。(実はこの2つの動詞、後年英会話学校の講師をしているときに、米国人の同僚に「違いなんか考えたことないわ」っとズバッと切り捨てられたことがあります。)

ただし基本文法はとても大切。そして音読もやはり大切。せっかく英語を勉強したのにその英語でコミュニケーションをとれないのは、もったいないの一言です。

で、うちでは音読きっちりやってもらいます。夏休み中に音読だけみてもらいたいとやってきたKちゃん。録音方法がまずくてちゃんと録音できませんでしたが、Kちゃん、ちゃんと音読できています。

また冬休みにくるそうです。彼女の今後が楽しみです!